編集者やそのまわりで仕事をする人間は常に「情報」や「モノ」と接している。新しいニュースをいち早くキャッチしたり、モノ・コトをとことん掘り下げたり。

今回は、サイトのデビュー1周年を記念して、わたしたちを含めたメディア会社の編集や運営にたずさわるメンバー70人のリアルな「買い物事情」を徹底調査。

買い物へのモチベーションやモノを買うことに、
みんなはどんな意味や目的を持っているんだろう。

「共同購入」という新たな買い物体験ができる「CoSTORY」。欲しいものが見つかったら、24時間以内に誰かと一緒に買うと、おトクに買える。安いのは、もちろんうれしい。でもそれよりも気分がアガるのは「これ、よくない？」と思うものをシェアできる、友達との繋がりだったりする。CoSTORYで買うと、日常のなかにちょっとしたワクワクが生まれる。

モノを買う動機として、「必要だから」という回答より「癒し・楽しみ」という回答が上回った。モノそれ自体だけでなく、買うことで体験できるコトに対価を支払うのかもしれない。だから買うときは「本当に自分に必要か」を判断する。そんなとき、どんなことを気にするんだろう？

毎日、毎日、新商品やそれに付随する情報と接しているからこそ、クオリティを大切にしてモノを買う。次いで、気にするのはデザイン。やっぱりカッコイイとかカワイイモノって、それだけで気分が上がる。モノを選ぶときに、価格をもっとも気にすると回答した人は全体の7.5％と少なかった。安いのはもちろんうれしいけど、やっぱりそのモノのもつ魅力とかストーリーに共感して、モノを買うという行動をするのかもしれない。

これはぜひ参考にしたい！という10回答をピックアップしてみた。

「これ、自分もやってる」という意見はあっただろうか？欲しいモノのスペックや価格の比較はもちろんのこと、そのモノに込められたストーリーや、買う理由と意味を探すような意見が見られた。

みんな、最近何を買っているのか気になる！

たかが買い物、されど買い物。

誰かのGOOD SHOPPINGを覗き見すると、自分が本当に欲しいモノの輪郭がくっきりしてくる気がする。さらに、モノと情報に日々接しているメディア編集者たちが、毎日の生活の中で偏愛している「これはGOOD SHOPPINGだった！」モノを8アイテム厳選し、それぞれに話を聞いてみた。

Photo：中里虎鉄

Text：松崎愛香

編集者が選んだ、リアルGOOD SHOPPING限定クーポン利用期間

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